水圏環境解析化学研究領域


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ニュース

2018年6月1日 岩瀬海里技術職員が採用されました.

2018年5月9日 Yang, S.-C., Zhang, J., Sohrin, Y. & Ho, T.-Y. Cadmium cycling in the water column of the Kuroshio-Oyashio Extension region: Insights from dissolved and particulate isotopic composition. Geochim. Cosmochim. Acta 233, 66-80, doi: https://doi.org/10.1016/j.gca.2018.05.001 (2018). がオンライン公開されました.

2018年5月2日 Yang, L., Nadeau, K., Meija, J., Grinberg, P., Pagliano, E., Ardini, F., Grotti, M., Schlosser, C., Streu, P., Achterberg, E. P., Sohrin, Y., Minami, T., Zheng, L., Wu, J., Chen, G., Ellwood, M. J., Turetta, C., Aguilar-Islas, A., Rember, R., Sarthou, G., Tonnard, M., Planquette, H., Matoušek, T., Crum, S. & Mester, Z. Inter-laboratory study for the certification of trace elements in seawater certified reference materials NASS-7 and CASS-6. Anal. Bioanal. Chem., doi: 10.1007/s00216-018-1102-y (2018). がオンライン公開されました.

2018年5月26日 修士課程進学希望者のための2018年度化学専攻見学会が開催されました.

2018年5月1日 微量重金属断面診断プロジェクト研究領域に鄭臨潔助教が採用されました.

2018年4月28日 鄭臨潔研究員が公益財団法人海洋化学研究所第2回海洋化学奨励賞受賞(30歳未満)を受賞しました.

2018年4月1日 土屋真緒M1,藤原由大M1,陳卓然研究生,鄭臨潔研究員が研究室に加わりました.

2018年3月31日 南知晴技術職員が金沢大学へ転出しました.

2018年3月26日 鄭臨潔D3が博士号を,大北周太朗M2と大塚侑平M2が修士号を取得しました.

2018年2月10日 「基礎分析化学 [新訂版]」宗林由樹,向井浩(サイエンス社)が刊行されました.

2018年2月7日 大北周太朗M2と大塚侑平M2が修士論文の発表を行いました(15:05〜15:55 理学部6号館302講義室).

2018年1月16日 鄭臨潔D3が博士論文の公聴会を行いました(17:00〜18:00 理学部6号館5階ゼミ室(571号室)).

地球環境を観る化学

モノを創る化学の発展は,現代社会の進歩をもたらした反面,さまざまな環境問題を引き起こしました.持続可能な世界を実現するためには,地球環境を観る化学を発展させることが不可欠です.海洋や湖沼などの水圏は,地球を生命の星としている重要な要素です.私達は水圏の現在,過去さらに未来を明らかにするために,微量元素・同位体に注目し,分析化学,地球化学,海洋化学,海洋学,陸水学,地質学,環境学などの学際的研究を展開しています.

微量元素・同位体の分析法の開発

水圏の微量元素・同位体は,多くの有用な情報を秘めていますが,その分析は困難です.本研究室では,独自に多元素分析法,同位体比分析法,化学種別分析法,現場分析法を開発しています.キレート吸着剤固相抽出法などトップレベルの化学分離技術と高分解能型ICP質量分析計など最新の分析装置を有しています.

微量元素・同位体の水圏化学

開発した分析法を活用して,水圏における微量元素・同位体の動態を研究しています.この研究では,フィールドワークが重要な位置を占めます.現在の主な課題は以下のようです.
(1)生物活性金属が海洋生態系へ及ぼす影響(Al, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Zn, Cd, Pbなど)
(2)固体地球および人類の活動と海洋物質循環の相関(Zr, Hf, Nb, Ta, Mo, W, Pd, Pt, Auなど)
(3)古海洋の酸化還元プロキシ(Mo, Wなど)
(4)琵琶湖の環境変化と微量元素の動態
(5)重元素安定同位体海洋化学の創成

新規な選択的錯生成系の開発

金属イオンなどのゲスト分子に対して新しいイオン認識機能を持つ配位子(ホスト分子)や吸着剤を設計,合成,評価します.その機能の原因を幾何学的構造と電子構造の解析を通して明らかにします.さらに,イオン認識系を分離技術やセンサーの開発に応用します.

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2018年4月4日 新学年

Last updated on 06/07/2018