水圏環境解析化学研究領域


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ニュース

2019年9月10日 Tanaka, Y., Tsujisaka, M., Zheng, L., Takano, S. & Sohrin, Y. Application of NOBIAS Chelate-PA 1 Resin to the Determination of Zirconium, Niobium, Hafnium, and Tantalum in Seawater. Anal. Sci. 35, 1015-1020, doi: 10.2116/analsci.19P069 (2019).が刊行されました.

2019年8月22日 宗林由樹教授が第12回海洋立国推進功労者表彰「海洋に関する顕著な功績」を受賞しました.

2019年8月12日 Zheng, L. & Sohrin, Y. Major lithogenic contributions to the distribution and budget of iron in the North Pacific Ocean. Sci. Rep. 9, 11652, doi: 10.1038/s41598-019-48035-1 (2019).がオンライン公開されました.

2019年7月25日 JSPS外国人特別研究員Dr. Gurumurthy Gundiga Puttojiraoがインドに帰国しました.

2019年7月22日 三重県立松阪高等学校の化学研究所見学に対応しました.

2019年7月19日 第21回水圏環境解析セミナー「環境試料中金属元素に対する新しい化学的湿式分離技術の開発」金沢大学理工研究域物質化学系教授 長谷川浩 を開催しました.

2019年5月25日 大学院進学希望者のための2019年度化学専攻見学会が開催されました.

2019年4月25日 Zheng, L., Minami, T., Konagaya, W., Chan, C.-Y., Tsujisaka, M., Takano, S., Norisuye, K. & Sohrin, Y. Distinct basin-scale-distributions of aluminum, manganese, cobalt, and lead in the North Pacific Ocean. Geochim. Cosmochim. Acta 254, 102-121, doi: 10.1016/j.gca.2019.03.038 (2019). がGEOTRACESのSCIENCE HIGHLIGHTSで紹介されました.

2019年4月5日 Zheng, L., Minami, T., Konagaya, W., Chan, C.-Y., Tsujisaka, M., Takano, S., Norisuye, K. & Sohrin, Y. Distinct basin-scale-distributions of aluminum, manganese, cobalt, and lead in the North Pacific Ocean. Geochim. Cosmochim. Acta 254, 102-121, doi: 10.1016/j.gca.2019.03.038 (2019). がオンライン公開されました.

2019年4月1日 陳卓然M1,永江あゆみM1,鄭臨潔助教が研究室に加わりました.

2019年3月31日 梅谷重夫准教授が定年退職しました.

2019年3月25日 田中裕里子M2が修士号を取得しました.

2019年3月8日 梅谷重夫准教授と田中裕里子M2の歓送会を開きました.

2019年2月4日 田中裕里子M2が修士論文の発表を行いました(11:35〜12:00 理学部6号館201講義室).

2019年1月25日 Dr. Gurumurthy Gundiga PuttojiraoがJSPS外国人特別研究員として研究室に加わりました.「後期中新世北東アラビア海底層水の酸素化の解明:金属同位体を手がかりとして」の研究を6か月間行います.

2019年1月20日 Sieber, M., Conway, T. M., de Souza, G. F., Obata, H., Takano, S., Sohrin, Y. & Vance, D. Physical and biogeochemical controls on the distribution of dissolved cadmium and its isotopes in the Southwest Pacific Ocean. Chem. Geol. 511, 494-509, doi: 10.1016/j.chemgeo.2018.07.021 (2019). がオンライン公開されました.

地球環境を観る化学

モノを創る化学の発展は,現代社会の進歩をもたらした反面,さまざまな環境問題を引き起こしました.持続可能な世界を実現するためには,地球環境を観る化学を発展させることが不可欠です.海洋や湖沼などの水圏は,地球を生命の星としている重要な要素です.私達は水圏の現在,過去さらに未来を明らかにするために,微量元素・同位体に注目し,分析化学,地球化学,海洋化学,海洋学,陸水学,地質学,環境学などの学際的研究を展開しています.

微量元素・同位体の分析法の開発

水圏の微量元素・同位体は,多くの有用な情報を秘めていますが,その分析は困難です.本研究室では,独自に多元素分析法,同位体比分析法,化学種別分析法,現場分析法を開発しています.キレート吸着剤固相抽出法などトップレベルの化学分離技術と高分解能型ICP質量分析計など最新の分析装置を有しています.

微量元素・同位体の水圏化学

開発した分析法を活用して,水圏における微量元素・同位体の動態を研究しています.この研究では,フィールドワークが重要な位置を占めます.現在の主な課題は以下のようです.
(1)生物活性金属が海洋生態系へ及ぼす影響(Al, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Zn, Cd, Pbなど)
(2)固体地球および人類の活動と海洋物質循環の相関(Zr, Hf, Nb, Ta, Mo, W, Pd, Pt, Auなど)
(3)古海洋の酸化還元プロキシ(Mo, Wなど)
(4)琵琶湖の環境変化と微量元素の動態
(5)重元素安定同位体海洋化学の創成

新規な選択的錯生成系の開発

金属イオンなどのゲスト分子に対して新しいイオン認識機能を持つ配位子(ホスト分子)や吸着剤を設計,合成,評価します.その機能の原因を幾何学的構造と電子構造の解析を通して明らかにします.さらに,イオン認識系を分離技術やセンサーの開発に応用します.

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2019年4月4日 新学年

Last updated on 09/20/2019