水圏環境解析化学研究領域


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ニュース

2016年7月8日 Dr. Tim Conwayの講演会を開催します.

2016年5月28日 2016年度 化学専攻見学会を開催しました.

2016年4月6日 嶌田有紀事務補佐員が研究室に加わりました.

2016年4月1日 鄭臨潔D2がスーパーグローバル大学創成支援事業国費外国人留学生に採用されました.

2016年4月1日 大北周太朗M1と大塚侑平M1が研究室に加わりました.

2016年3月23日 佐々木大暢M2と村田レナM2が修士号を取得しました.

2016年3月16日 宗林教授が2016年度日本海洋学会賞を受賞しました.受賞題目は,「微量元素の高精度分析法の開発と海洋化学への応用」です.

2016年2月1日 佐々木大暢M2と村田レナM2が修士論文の発表を行いました(10:20〜11:10 6-303講義室).

2016年1月28日 Nakashima, Y. et al. Trace elements influenced by environmental changes in Lake Biwa: (I) Seasonal variations under suboxic hypolimnion conditions during 2007 and 2009. Limnology, 1-12, doi: 10.1007/s10201-015-0474-3 (2016).  ならびに Sohrin, Y. et al. Trace elements influenced by environmental changes in Lake Biwa: (II) Chemical variations in the hypolimnion over the last half-century. Limnology, 1-11, doi: 10.1007/s10201-015-0477-0 (2016). を発表しました.

2016年1月18日 平成27年度化学物質環境実態調査環境科学セミナーにて,宗林教授が招待講演「海水中微量元素に基づく地球規模のモニタリング」を行いました.

2016年1月6日 陳卓然B3(香港科技大学)を短期交流学生として受け入れました.3月31日まで滞在します.

地球環境を観る化学

モノを創る化学の発展は,現代社会の進歩をもたらした反面,さまざまな環境問題を引き起こしました.持続可能な世界を実現するためには,地球環境を観る化学を発展させることが不可欠です.海洋や湖沼などの水圏は,地球を生命の星としている重要な要素です.私達は水圏の現在,過去さらに未来を明らかにするために,微量元素・同位体に注目し,分析化学,地球化学,海洋化学,海洋学,陸水学,地質学,環境学などの学際的研究を展開しています.

微量元素・同位体の分析法の開発

水圏の微量元素・同位体は,多くの有用な情報を秘めていますが,その分析は困難です.本研究室では,独自に多元素分析法,同位体比分析法,化学種別分析法,現場分析法を開発しています.キレート吸着剤固相抽出法などトップレベルの化学分離技術と高分解能型ICP質量分析計など最新の分析装置を有しています.

微量元素・同位体の水圏化学

開発した分析法を活用して,水圏における微量元素・同位体の動態を研究しています.この研究では,フィールドワークが重要な位置を占めます.現在の主な課題は以下のようです.
(1)生物活性金属が海洋生態系へ及ぼす影響(Al, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Zn, Cd, Pbなど)
(2)固体地球および人類の活動と海洋物質循環の相関(Zr, Hf, Nb, Ta, Mo, W, Pd, Pt, Auなど)
(3)古海洋の酸化還元プロキシ(Mo, Wなど)
(4)琵琶湖の環境変化と微量元素の動態
(5)重元素安定同位体海洋化学の創成

新規な選択的錯生成系の開発

金属イオンなどのゲスト分子に対して新しいイオン認識機能を持つ配位子(ホスト分子)や吸着剤を設計,合成,評価します.その機能の原因を幾何学的構造と電子構造の解析を通して明らかにします.さらに,イオン認識系を分離技術やセンサーの開発に応用します.

Kelvin

2016年3月22日

Last updated on 07/07/2016