水圏環境解析化学研究領域


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ニュース

2020年11月23日 Nakaguchi, Y., Ikeda, Y., Sakamoto, A., Zheng, L., Minami, T. & Sohrin, Y. Distribution and stoichiometry of Al, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Zn, Cd, and Pb in the East China Sea. J. Oceanogr., doi: 10.1007/s10872-020-00577-z (2020). がオンライン公開されました.

2020年10月1日 植木隆太研究生が研究室に加わりました.

2020年8月20日 Fujiwara, Y., Tsujisaka, M., Takano, S. & Sohrin, Y. Determination of the tungsten isotope composition in seawater: The first vertical profile from the western North Pacific Ocean. Chem. Geol. 555, 119835, doi: https://doi.org/10.1016/j.chemgeo.2020.119835 (2020). がオンライン公開されました.

2020年5月23日 2020年度化学専攻見学会.進学希望者はぜひご参加ください.今年は新型コロナウイルス感染症対策のためオンライン開催です.

2020年4月1日 龍山智道M1が研究室に加わりました.

2020年3月23日 土屋真緒M2と藤原由大M2が修士学位を,辻阪誠D3が博士学位を取得しました.

2020年3月10日 Zheng, L. & Sohrin, Y. Major lithogenic contributions to the distribution and budget of iron in the North Pacific Ocean. Sci. Rep. 9, 11652, doi: 10.1038/s41598-019-48035-1 (2019).がGEOTRACESのSCIENCE HIGHLIGHTSで紹介されました.

2020年2月3日 土屋真緒M2と藤原由大M2が修士論文の発表を行いました(16:20〜17:10 理学部6号館202講義室).

2020年1月22日〜3月20日 外国人共同研究者Mahboob Alam D2 (Banaras Hindu University) が来日し,共同研究を行いました.

2020年1月14日 辻阪誠D3が博士論文公聴会を行いました(15:00〜16:00 理学研究科セミナーハウス).

2020年1月9日 Liao, W.-H., Takano, S., Yang, S.-C., Huang, K.-F., Sohrin, Y. & Ho, T.-Y. Zn Isotope Composition in the Water Column of the Northwestern Pacific Ocean: The Importance of External Sources. Global Biogeochem. Cy. 34, e2019GB006379, doi: 10.1029/2019GB006379 (2020). がオンライン公開されました.

2020年1月8日 Takano, S., Liao, W.-H., Tian, H.-A., Huang, K.-F., Ho, T.-Y. & Sohrin, Y. Sources of particulate Ni and Cu in the water column of the northern South China Sea: Evidence from elemental and isotope ratios in aerosols and sinking particles. Mar. Chem. 219, 103751, doi: 10.1016/j.marchem.2020.103751 (2020). がオンライン公開されました.

地球環境を観る化学

モノを創る化学の発展は,現代社会の進歩をもたらした反面,さまざまな環境問題を引き起こしました.持続可能な世界を実現するためには,地球環境を観る化学を発展させることが不可欠です.海洋や湖沼などの水圏は,地球を生命の星としている重要な要素です.私達は水圏の現在,過去さらに未来を明らかにするために,微量元素・同位体に注目し,分析化学,地球化学,海洋化学,海洋学,陸水学,地質学,環境学などの学際研究を展開しています.

微量元素・同位体の分析法の開発

水圏の微量元素・同位体は,多くの有用な情報を秘めていますが,その分析は困難です.本研究室では,独自に多元素分析法,同位体比分析法,化学種別分析法,現場分析法を開発しています.キレート吸着剤固相抽出法などトップレベルの化学分離技術と高分解能型ICP質量分析計など最新の分析装置を有しています.

微量元素・同位体の水圏化学

開発した分析法を活用して,水圏における微量元素・同位体の動態を研究しています.この研究では,フィールドワークが重要な位置を占めます.現在の主な課題は以下のようです.
(1)生物活性金属が海洋生態系へ及ぼす影響(Al, Mn, Fe, Co, Ni, Cu, Zn, Cd, Pbなど)
(2)固体地球および人類の活動と海洋物質循環の相関(Zr, Hf, Nb, Ta, Mo, W, Pd, Pt, Auなど)
(3)古海洋の酸化還元プロキシ(Mo, Wなど)
(4)琵琶湖の環境変化と微量元素の動態
(5)重元素安定同位体海洋化学の創成

新規な選択的錯生成系の開発

金属イオンなどのゲスト分子に対して新しいイオン認識機能を持つ配位子(ホスト分子)や吸着剤を設計,合成,評価します.その機能の原因を幾何学的構造と電子構造の解析を通して明らかにします.さらに,イオン認識系を分離技術やセンサーの開発に応用します.

2018_04_06

2020年4月6日 新学年

Last updated on 11/24/2020